2021年コロナパンデミック マニラに入国-日本からフィリピンへ渡航される方へ(日本出国までの流れ)

2021年コロナパンデミック マニラに入国-日本からフィリピンへ渡航される方へ(日本出国までの流れ)

2021年3月22日から外国人の入国が基本的には一時停止となるフィリピンにどうしても3月中に入国しなければならない諸事情がありセブへの直行便がキャンセルになった今唯一入国できるのはマニラということで最終目的地はセブですが、マニラに入国して隔離期間を経てセブへ入国したいと思います。2021年3月22日~4月21日の間はフィリピン国籍者及び一部免除になっている外国籍者のみの入国となります。英語サイトになりますが在日本フィリピン大使館のウェブサイトで上記の期間入国が許される方の条件が記載されています。

2021年3月22日~4月21日までフィリピン共和国入国が許される方は?
https://tokyo.philembassy.net/01announcements/who-is-allowed-entry-into-the-philippines/

今回は私がマニラに入国するためにたどる道のりについてご紹介したいと思います。入国の流れはフィリピン政府、日本政府の方針により随時変更されていますのでご自身が入国される前には最新の情報をご確認ください。


機内~マニラ空港到着までの流れは下記のブログで紹介しています
2021年コロナパンデミック マニラに入国-日本からフィリピンへ渡航される方へ(機内からマニラ到着時の流れ)

フィリピン入国手続きの流れ

フィリピン政府は随時外国籍者に対してのフィリピン入国の緩和を発表しています。令和3年2月4日第98号決議に従い私の場合は2月16日以降フィリピンへの入国が可能となりました。
※最新の入国に関する案内では2021年3月22日~4月21日は基本的には外国籍者は一部免除の方を除き入国は禁止されます。

私のフィリピン国のビザは9Gビザと呼ばれるビザで就労ビザです。私のフィリピン出国は2020年12月17日以前の2020年6月でしたがそのビザはまだ有効でフィリピン入国時にも有効なビザを所持しています。そのため私の場合は条件さえ満たせば入国を許可されました。※2021年3月21日中に入国しなければ4月21日までは入国できなくなります。

基本的に外国籍者はそれぞれフィリピン国の有効なビザを所持しており、そのビザの種類により入国の条件は異なります。(所持していない方は基本的には入国は許可されていませんが、なんらかの特別な理由がある場合は観光ビザの発給をフィリピン大使館へ相談されてください)まず最初に自分は入国が許されているのか否かを最新の政府の発表で確認しましょう。

ステップ 1 : 入国が認められるケースを確認しましょう

各フィリピン政府機関の発表を確認するのが良いですが、日本人の方なら在東京フィリピン共和国のHPで確認するのをお勧めします。
私の場合はビザに関してのお問い合わせ先に電話してもつながらないため、日本語と英語でメールにて問い合わせしました。

在東京フィリピン共和国大使館
ビザに関する問い合わせ先 : ビザ課 visa@philembassy.net
電話 (03) 5562 1600 + 8 + 130 + # + 0)

有効な9Gビザを所持している方

(フィリピン共和国大使館のHPより引用)
有効な9Gビザを保持している方は下記にあたります。
条件が記載されているので引用しますが、条件を満たすためのステップを別途記載します。

IX. IATF第98号決議により入国を許可された外国籍者

令和3年2月4日第98号決議に従い、新型コロナウイルス感染症に関する省庁間タスクフォース(IATF-EID)は、令和3年2月16日より入国時において有効な次のビザを保有する外国籍者に、フィリピンへの入国を認めました。

  1. 入国の時点で、そのビザが有効であるも者かつ以前のIATF決儀では入国が認められていなかった者
    – 有効な9(g)、9(f) [学生ビザ]、 SVEGならびにSIRVビザ(観光関連プロジェクトEO63に基づく)を取得したもの
  2. 有効かつ既存の特別居住者ビザ、リタイアビザ(SRRV)、9(A)ビザ
    フィリピン入国管理局に入国禁止からの免除を証明する書類を到着時に提出することが条件です。

注意:入国禁止からの免除を証明する書類は、管轄のフィリピン政府機関(NGA)またはその他の媒介機関より推薦を受け、フィリピン外務省(DFA)から取得することが可能です。SRRVビザ保有者においては、フィリピン退職庁(PRA)またはフィリピン観光省(DOT)よりまず推薦を受ける必要があります。

上記よりビザを発行された外国籍の入国には、下記の条件があります。

  1. 入国時に有効なビザを所持していること
  2. 別の免除がない限り、ACR I-Cardと有効な特別再入国証明書もしくは正規に延長された特別再入国証明書を提示すること→証明書に関して必ず確認してください。
    (許可証の発行については、フィリピン入国管理局へ連絡すること)
    [immigPH@gmail.com / orbinoc.eo2019@gmail.com / ocommrl@gmail.com]
  3. フィリピン観光省(DOT)もしくはフィリピン保健省(DOH)指定の隔離施設に、少なくとも6泊仮予約すること
    (https://quarantine.doh.gov.ph/facilities-inspected-as-of-february-4-2021/)
  4. 航空機搭乗前にCOVID-19検査の仮予約をすること
    [お申し込みは、フィリピン航空ご利用の方は (https://bit.ly/MNLPALeCIF)、その他の航空会社ご利用の方は(https://www.padlab.ph/DLS/PassengerCIF)より可能です]
  5. 最大乗客受入数によりフィリピンへ入国が出来ない可能性があります
  6. 適用法令、規則、規制に違反をしていないこと

Step 2 : フィリピン国内のイミグレーションに必要書類を確認しよう

私の場合はフィリピン大使館へ問い合わせをした際にイミグレーションに必要書類の取得方法を確認するようにアドバイスされて連絡先を教えてもらいました。
しかし、お問い合わせは殺到していると予想されメールの返信が無かったため、セブにオフィスを構える雇用主(私のビザを手配した会社)に直接イミグレーションに問い合わせをしに行ってもらいました。

先の項の条件 2 にはこうあります。
「別の免除がない限り、ACR I-Cardと有効な特別再入国証明書もしくは正規に延長された特別再入国証明書を提示すること
(許可証の発行については、フィリピン入国管理局へ連絡すること)」

この部分をクリアするためにイミグレーションへ足を運んでもらいました。
すると私の場合は日本へフィリピンから出国したのが2020年6月で出国してから6か月以上経過しているのでRP EZTENSIONのフィーをイミグレーションで支払いをすませ、その支払ったオフィシャルレシートと有効なACR-Iカードがあれば入国可能という回答をイミグレーションからもらいました。
※手続きを行ったのは2021年2月22日のためその後空港で支払いができるようになったと聞きましたが事前にイミグレーションにご確認をお勧めします。フィリピンエアラインでもマニラ入国の際にも書類の提示を求められて日本出国およびフィリピン入国に私は苦労しました。

上記の支払いをイミグレーションにて済ませました。
(もしかすると私の場合はイミグレーションにて支払いを行い、入国時に提示することをアドバイスもらいましたが今は入国時に支払いができるようになっているかもしれませんー最新の情報では私と同じケースの方は空港で入国時支払い可能と聞いています)

フィリピンイミグレーションよりこのレシートコピーと有効なACR-Iカードの提示で(もちろん有効なフィリピン国ビザがパスポートの中で確認できなければなりません)入国可能との確認ができたので次のステップに進みましょう。※状況は常に変わるため必ず最新の情報を得てください。

Step 3 : 航空券を手配しよう

私の最終目的地はフィリピンセブ島です。大阪からだとまだ直行便が出ていないためマニラ経由となりマニラにて隔離されるのは避けたいため3月は6日と20日の2便しかないと言われていた成田-セブを手配しました。しかし2月と同様に3月6日に飛ぶ予定だったフライトはキャンセルになり、3月20日へと変更されました。そして今回のフィリピン政府のコロナ対策として入国の人数を抑える発表により3月20日の成田-セブ便もキャンセルとなり、渡航はあきらめていたのですが開始日の訂正が入り3月21日までなら入国できるということで急遽大阪ーマニラの手配となりました。

PALの変更やキャンセルの連絡は登録したメールに入ってくるので気を付けていてください。万が一予約していたフライトが変更になったらホテルの予約も入れ直しが必要ですのでお気をつけて。

Step 4 : フィリピン検疫局(Bureau of Quarantine-BOQ)指定の隔離施設/ホテルを7泊以上予約しよう

今回私はセブの隔離ホテルを予約していましたが、キャンセルしてマニラの隔離ホテルで新たに手配しました。フィリピンエアラインのHPに到着する空港ごとに隔離ホテルの案内がでていますのでそちらからホテルは選べます。

( セブの隔離施設 / ホテル一覧 )

https://www.philippineairlines.com/en/~/media/files/coronavirus/travelrulesandrestrictions/arrivingintheph/11_ceb%20hotel%20list_23aug21.pdf?la=en

( マニラの隔離施設 / ホテル一覧 )

https://quarantine.doh.gov.ph/facilities-inspected-as-of-july-5-2021/

ちなみに私はセブではマクタン島のアップルトンを選び、マニラではパサイ地区のベルモントホテルマニラでお願いしました。
セブマクタン国際空港の到着ウェブレジストレーションにはホテルのコンファメーションナンバーを入力する箇所がありますが、マニラの到着ウェブレジストレーションにはコンファメーションナンバーを入力する箇所はありません。

セブでもマニラでも入国の際にはコンファメーションを確認されますのでコンファメーションメールは保管しましょう。

セブのアップルトンホテルのコンファメーションメールです。
セブではPCR検査がでるまで待たなければならないので7泊以上の隔離ホテルの予約を指示されています。

マニラは6泊以上というくくりでしたので6泊の手配にしました。6日後にPCR検査をして陰性であればマニラからセブへ移動ができますが、結果がでるのが遅ければ結局延泊する必要がありますが予約の時点ではマニラは6日の手配で良いようです。

Step 5 : 空港到着オンラインレジストレーションをしよう

※2021年8月現在は隔離ホテルの予約は10泊以上必要となっていますが、最新情報をご確認ください。

マクタン・セブ国際空港は搭乗日の5日前からレジストレーションが可能です。
https://mactancebuairport.com/covid-19-registration

セブに到着される場合には上記のマクタン・セブ国際空港アライバルレジストレーションで登録します。入力する前に、パスポート、搭乗券(座席指定をしておいてください)、ホテルコンファメーションナンバーを用意してください。
※シートアサインをまだしていない場合NAと入力してみてください。マニラからセブ便の国際線の登録時にはNAで登録できました。国際線セブアライバルではそれは試していません。

ニノイアキノ国際空港は到着日の3日前からレジストレーションが可能です。
Pre-Registration for RT-PCR Test in Manila (office.com)

ニノイアキノ国際空港の場合は上記のページから登録します。入力する前にパスポート、搭乗券、ホテルコンファメーションを用意しましょう。
マニラの場合は座席指定をする必要はなく、さらにホテル名の入力はあれどコンファメーションナンバーを入力する必要はありませんでした。
マニラのウェブ登録はステップ1と2があります。最初のステップ1が終わるとメールが届きます。

ステップ1を終えると上記のメールが届きます。
そこにはUNIQUE REFERENCE CODEというのが記載されています。メールの中にあるURLにアクセスしてそこでUNIQUE REFERENCE CODEを入力して個人情報の詳細を入力していきます。そしてそのステップ2を終えると下記のようにQRコードが送られてきますのでこれで登録は完了です。

ニノイアキノ国際空港へ到着の場合undertakingをプリントアウトして記入する

マクタン・セブ国際空港の到着の場合事前にundertakingをダウンロードする指示はなかったのですが、ニノイアキノ国際空港の到着の流れには入っていました。
https://www.philippineairlines.com/en/~/media/files/DownloadableForms/2021/UNDERTAKING_5-2021-v1.pdf?la=en

こちらのフォームは機内で渡される書類の中にはいっていたので事前に用意しなくてもよさそうでした。しかし機内の記入を省きたいなら用意しておくのをお勧めします。

※2021年8月の時点でステップ5の空港到着オンラインレジストレーションの他にBOQレジストレーションをするステップが加わっています

新たに加わった登録を空港オンラインレジストレーションと一緒に記載しておきます。
下記はフィリピンエアラインのHPより新たに加わったステップを抜粋しています。最新の情報は必ずフィリピンエアラインのHPでご確認ください。

https://www.philippineairlines.com/en/ph/home/covid-19/ArrivingInThePH/ManilaArrivalGuideForNon-OFWsstartingMay82021

1. All travelers should register to the Bureau of Quarantine e-Health Declaration Card including children. Register to the BOQ One Health Pass (OHP) to declare your personal information, health status, and travel history. Please note that this is a 2-step registration process.

1. 全ての到着客(お子様も含む)に対して検疫局E-Healthカードの登録をお願いしています。検疫局のワンヘルスパスに登録して個人情報、健康状態、旅行履歴などを申告してください。この登録はステップを2つ進むことで完了です。

Step 1: Register through https://www.onehealthpass.com.ph/e-HDC and completely fill-out all required fields. Upon completion, please ensure to save a copy of your unique transaction number which you need as you finish your registration for the e-HDC before boarding your flight.

ステップ1 : 必要事項をhttps://www.onehealthpass.com.ph/e-HDCこちらのサイトで全て入力してください。登録を終えたら、トランザクション番号のコピーを必ず保存してください。フライトに搭乗する前にe-HDCへの登録を完了するときに必要です。

Step 2: Prior to boarding, answer the e-HDC at https://www.onehealthpass.com.ph/e-HDC by entering your unique transaction number to retrieve your record. Upon completing all the information, you will receive your unique QR code which you need to present before boarding and upon arrival. 

ステップ2 : 飛行機に搭乗される前に、e-HDCへの登録をhttps://www.onehealthpass.com.ph/e-HDCで行います。その際にステップ1で発行されているトランザクション番号が必要です。全ての情報を入力するとQRコードが送られてきますので搭乗前と到着時に提示が必要となります。

Step 6 : 搭乗前にTraze Appをスマートフォンへダウンロードしよう

フィリピンに入国する際にはTraze Appをダウンロードしておくようにという案内がありますので、スマートフォンへダウンロードしておきました。入国の際にダウンロードしているかの確認が行われました。

https://www.traze.ph/

以上のステップを入国まではたどりました。マニラとセブで少し入力する内容やしなければならないことが異なるようでしたが到着する空港の指示に従って準備を進めてください。

まとめ

今回は日本からフィリピンへ入国するまでの手続きに関してご紹介しましたが、随時変更になっていますので必ず渡航前には最新の情報を収取してください。参考程度にしていただければと思います。
たまたまセブへ入国する予定がマニラになってしまい、入国までの手続きをセブ、マニラともに行うことになったので違いが分かりましたが初めてのことなので実際に入国するまで不安ですが、皆さんがスムーズに入国できることを願っています。機内で行うことと到着に関しましては随時アップしたいと思います。

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